2019年3月9日(土)、気象庁が関東地方に『春一番』が吹いたと発表しました。
昨年(2018年)の一番は3月1日に観測されたそうで、今年の春一番は8日遅れの春一番になったそうですが、
そもそも春一番って何?
わたしは正直、「春の最初に吹く、ちょー強い風」みたいな理解しかありませんでした(笑)
そこで、春一番って何?とふと気になった方のために調べてみました!なんとなく参考にしていただければ良いです(笑)
それでは早速参りましょう!『【2019年】関東地方に春一番が到来!春一番の条件とは?』
春一番ってなに?
まず、これですよね。
気象庁は春一番のことをこう説明しています。
季節が冬から春へと変わる時期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことを言います。具体的には、2月4日ごろの立春(りっしゅん)から3月21日ごろの春分(しゅんぶん)までの間に、日本海で低気圧が発達し、初めて南よりの毎秒8メートル以上の風が吹き、気温が上がる現象のことです。この強い南風は、竜巻などの突風(とっぷう)を伴うこともあり、注意が必要です。
わたしの解釈は間違ってはいませんでしたが、うっすい知識でした(笑)
春の訪れ、って感じのめでたいような印象もありますが、
最後の一文、「竜巻などの突風(とっぷう)を伴うこともあり、注意が必要です。」
半端ないですね。本気で来すぎじゃないですか、春(笑)
でも、わたしがこうやって春一番の情報を集めているときに、検索エンジンに
「春一番 死因」
など怖い検索キーワードが見受け得られました。
今年はメディアやネットで取り上げられるような大きな事故は起きてなさそうですが、念のため毎年気をつけねばなりませんね。
春一番の条件とは
上記の論題で少し触れていますが、気象庁の春一番の条件はこちらを基本とし、総合的に判断しています。(関東地方の場合)
・立春から春分の間
・日本海に低気圧(低気圧が発達すればより理想的) ・関東地方に強い南風が吹き、昇温する |
確かに今年は3月に入っても、けっこう寒いので春の訪れ感はあまり感じられませんでした。
まあわたしは花粉症持ちなのでそちらではヒシヒシと春を感じていますが(笑)
ただ立春と春分の間の最初に強い風が吹くだけでなく、そこから昇温するのがポイントですね。
これを知っておけば、天気図がわからなくても春一番の情報さえつかめば、衣替えが最適なタイミングで行えますね!(笑)
まとめ
以上、『【2019年】関東地方に春一番が到来!春一番の条件とは?』ということで書かせていただきました!
竜巻や突風、というのは大げさなことでもなく、何年か前に実際に起きた事案だそうです。
北陸地方でも春一番は雪崩など二次災害の恐れもありますので注意しましょう。
何はともあれ春一番は本格的に春の訪れの証!平成最後の春、楽しんでいきましょう!
それでは今回は以上になります最後までお読みいただきありがとうございましたー!
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