#AKB48選抜総選挙 が2019年は行われないことが発表されましたhttps://t.co/WBEGEcjq2O
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) 2019年3月13日
今年2019年、今や毎年恒例となっていたAKB選抜総選挙の開催が見送られることが報じられました。
結構衝撃的なニュースですよね。
各ニュースサイトやメディアでも取り上げられていますが、今回当サイトではさらに掘り下げて、なぜ開催に至ったのかを考えていきたいと思います。
ちなみにわたしはAKBグループについてはそれほど詳しいわけではないです。その一視聴者としての意見として拝見いただければ幸いです。
それでは左側参りましょう!『【2019年】AKB選抜総選挙は開催見送り!その理由や2020年の開催は?』
AKB選抜総選挙について
あまりまったく知らん!という方はいないと思いますが(笑)
AKB選抜総選挙とは、シングル楽曲を歌うメンバーを選ぶ一種の人気投票で、2009年から毎年夏頃に開催されている大イベントです。
該当のCDを買ったり、ファンクラブに入会することで投票が可能です。
第一回では前田敦子が第1位になったり、
指原莉乃が三年連続で第一位になったことでも話題を集めましたね。
アイドルグループはバンドグループみたいに誰がボーカルだとか、そういう役割が決まっているわけではないので、ファンなどからしたら
「いっつも○○が目立つところじゃん!」
など不公平に感じる人もいるかもしれないですよね。
そういう意味でもこの選抜総選挙はうまいことやったなと思いましたね。
選抜総選挙という形で人気投票を行い、第一位に輝いたアイドルがセンターにいても
ファンも納得ですし、同グループのアイドルも納得し、モチベーションにもつながりますし。
わたしとしては素晴らしい取り組みだと感じていましたが、今回はなぜ中止、及び見送りという運びになったのか。考えていきましょう。
AKB選抜総選挙の開催見送りの理由その①~アイドルの負担~
選抜総選挙の主催者がココをどこまで考えているかわかりませんが、このイベントにかける思いが熱いアイドルはたくさんいます。
去年の2018年の選抜総選挙で見事第一位に輝いたSKE48所属の松井珠理奈さん。
第一位となり、コメントを寄せた後には安堵の気持ちか、極度の肉体的・精神的疲労かわかりませんが、急激に体調を崩してしまいました。
もちろん全員がこのような気持ちで選抜総選挙に臨んでいるとは思いませんが、少なくとも『神7』とまで称されるところまで駒を進めたアイドルの意識は高いでしょう。
ぶっ倒れるくらいまでの心労。2018年の選抜総選挙を通じて、ファンや主催側もそういう心労を軽くさせる1年を作るための見送りかもしれませんね。
今年のAKB48選抜総選挙は開催されない事が発表されました。
2連続最年少ランクインさせていただいた時の心から嬉しかった気持ちはずっと忘れません!
ファンの皆さんと一緒になって目指す事が出来たのも本当に嬉しかったですし、これからも上を目指してどんどん駆け上がっていきたいです✨— 久保怜音 (@AKB48K5) 2019年3月13日
AKB48選抜総選挙の中止が発表されました。
総選挙には48グループに在籍する限り立候補し続ける。
私の言葉を受け止めて昨年から準備してくださって皆さんに感謝しかありません!「票数は愛」そんな言葉もあるくらい。
その分、それ以上にいっぱい愛してやってください🤤
まだまだお腹ぺこぺこです! pic.twitter.com/SjnpWsb7Na— 鎌田菜月 (@nacky_k829) 2019年3月13日
『 瀬戸内からAKB48選抜総選挙1位を出そう。 』
この言葉とともにSTU48の募集がありました。
いつかまた開催されたときに
この夢に少しでも近づけるように、
そして
沢山の方に応援してもらえるように
これからも引き続き頑張っていきます!— 瀧野 由美子 (@stu48_yumianko) 2019年3月13日
今年の #AKB48選抜総選挙
中止が発表されました。“この日のために”って思ってた
メンバーもファンの皆さんも
多いんじゃないでしょうか。
私も、です。
2年連続とランクインさせて
頂いた事本当に感謝しています。
6月皆さんとの時間をもっと
大切にしてたくさん笑える
最高の時間にしたいです😊— 高畑結希(SKE48) (@takahatayuki718) 2019年3月13日
まだまだあります、選抜総選挙を思うコメント。ちょろいイベントではここまで思いがツイッターに載らないでしょう。とても意識の高いグループですね!
AKB選抜総選挙の開催見送りの理由その②~視聴率~
AKB選抜総選挙は、第4回からテレビ放送を行っていますが、視聴率はこのようになってます。
・第4回(2012年、第一位;大島優子):18.7% ・第5回(2013年、第一位;指原莉乃):20.3% ・第6回(2014年、第一位;渡辺麻友):16.2% ・第7回(2015年、第一位;指原莉乃):18.8% ・第8回(2016年、第一位;指原莉乃):17.6% ・第9回(2017年、第一位;指原莉乃):13.2% ・第10回(2018年、第一位;松井珠理奈):11.0% |
一昨年の2017年、第9回からガクッと視聴率が落ちているように感じますね。
当たり前の話ですが、日本国民全員がAKBのファン、というわけではありません。
わたし自身、人生で大きくアイドルと向き合ったことがありませんが、それでも少し前は
どんな音楽番組でも、はてまたバラエティ番組でもアイドルといえばAKB!!というイメージでした。
ですので選抜総選挙も、特別推しメンがいたわけではなかったですが見ていました。
それが最近、アイドルブームで様々なアイドルが知名度を上げ、去年のレコ大では、乃木坂46が受賞したりと
すでにアイドルといえばAKB!!という概念がわたしの中では崩れています。
選抜総選挙も恒例化されてきていましたが、紅白歌合戦のような、ついチャンネルを合わせてしまうような恒例化ではなく、
ファン以外の方には少々飽きが生じてくるイベントであるように思います。
そして今のAKBは、わたしが一番認知していた頃のメンバーはほぼ卒業してしまっており、正直今、選抜総選挙を見てもほとんど誰が誰だかわかりません。
ファンの方々には大変失礼な意見にはなってしまいますが。
選抜総選挙の第6.7.8回で視聴にブレがあるのも、第9回からガクッと下がったのもそういう理由からだと思います。
わたしも去年(2018年)の選抜総選挙はなんとなく誰が第一位なのか結果は知りたかったので最後の方は見ました。
こういう方も多く、去年(2018年)の視聴率は番組前半は10%にも満たなかったそうです。
ただこれは選抜総選挙の見送りの理由ではなく、
選抜総選挙の放送の中止の理由にあたりますね。
AKB選抜総選挙の開催見送りの理由その③~別の大イベント開催予定?~
これは完全に妄想ですが、選抜総選挙にかわるくらいの第イベントを何か考えているのかもしれません。
総選挙が中止されても、楽曲が新登場すればセンターなどは選抜しなくてはいけません。
まあなんでもファンに委ねるようなイベントをしなくても良いのですが、AKBはこのファンとの近さが最大の売りだと個人的には感じていますので。
新楽曲に歌唱力が問われるのであれば、「歌唱力コンテスト」とか、
新楽曲にキレのあるダンスが重要になれば、「ダンスコンテスト」とか。。
いや、言わないでもわかると思いますが完全に私の妄想ですからね!(笑)
でもせっかくなので、なにかまたファン巻き込み型で何かやってくれると楽しいですね!
まとめ
以上、『【2019年】AKB選抜総選挙は開催見送り!その理由や2020年の開催は?』ということで書かせていただきました!
けっこう衝撃的なニュースでしたので真剣に考えちゃいました。
それでも逆に一つのイベントを中止にするだけでニュースになったりここまでメディアが取り上げる。
それだけでもAKBの知名度や人気はすごいと感じましたね!
これからも視聴者として応援しようと思います!
それでは今回は以上です!最後までお読みいただきありがとうございましたー!
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