サトノダイヤモンドの有馬記念【2018】の人気は?レース展開や予想も!

ファン投票では5位にランクインしたサトノダイヤモンド!!

今回の有馬記念【2018】現役引退の声が囁かれているサラブレッドです。

様々なドラマが生まれることが多い有馬記念ですが、有終の美を飾るレースとなることも多いです。

サトノダイヤモンドもこの流れに乗ることができるのか!そのことがオッズや人気にどこまで影響してくるのか!!

サトノダイヤモンドのこれまでの実績とともに、有馬記念でのレース展開の予想もお伝えしていきます!

それでは早速参りましょう!『サトノダイヤモンドの有馬記念【2018】の人気は?レース展開や予想も!』

サトノダイヤモンドについて

有名馬主、「サトノホースカンパニー」の生んだ怪物、サトノダイヤモンド!

父【ディープインパクト】母【マルペンサ】という良血のサラブレッドが、これまでどういう成績で今回の有馬記念【2018】に臨むのか、振り返りたいと思います。

★サトノダイヤモンド競争実績

全17戦中1着8回/2着1回/3着3回/4着以下5回(海外戦含む)

◯重賞成績

~2016年~

・きさらぎ賞(GⅢ)(芝1.800m):1着(C.ルメール)

・皐月賞(GⅠ)(芝2.000m):3着(C.ルメール)

・東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)(芝2.400m):2着(C.ルメール)

・神戸新聞杯(GⅡ)(芝2.400m):1着(C.ルメール)

・菊花賞(GⅠ)(芝3.000m):1着(C.ルメール)

・有馬記念(GⅠ)(芝2.500m):1着(C.ルメール)

~2017年~

・阪神大賞典(GⅡ)(芝3.000m):1着(C.ルメール)

・天皇賞(春)(GⅠ)(芝3.200m):3着(C.ルメール)

・フォア賞(GⅡ)(芝2.400m):4着(C.ルメール)

・凱旋門賞(GⅠ)(芝2.400m):15着(Cルメール)

~2018年~

・金鯱賞(GⅡ)(芝2.000m):3着(C.ルメール)

・大阪杯(GⅠ)(芝2.000m):7着(戸崎圭太)

・宝塚記念(GⅠ)(芝2.200m):6着(C.ルメール)

・京都大賞典(GⅡ)(芝2.400m):1着(川田将雅)

・ジャパンカップ(GⅠ)(芝2.400m):6着(J.モレイラ)

 

17戦8勝という、勝率が47%を超えているという驚異的な数字をたたき出しています。

デビュー当時は能力が桁違いの為距離関係なく勝っていますが、ガッツリ中距離が良い結果を残しやすいイメージです。

3歳の頃は怪物キタサンブラックを差し切ることもあり、衝撃的な強さでしたが、海外遠征してからどうも成績がさえない印象ですね。

同世代のマカヒキも同じ印象でした。

影響があるのかはわかりませんが、今年はGⅠで掲示板も届いていない状態なので、得意の有馬記念の舞台では頑張ってほしいですね。

鞍上はデビューからC.ルメールとコンビを組んでいましたが、今年の大阪杯ごろから乗り替わりが少々あり、今回の有馬記念はCルメールはレイデオロに騎乗する可能性が高いため、

今回、サトノダイヤモンドの鞍上を務めるのは戸崎騎手か川田騎手か、また新しい乗り替わりがあるのか。(J.モレイラの短期免許は12月9日までなので×)

川田騎手はキセキの鞍上を務める可能性が高いので、日本人なら戸崎騎手、外国人ならデムーロ兄弟が有力ですね。

サトノダイヤモンドの有馬記念【2018】の人気は?

今回の有馬記念で引退と囁かれていますので、間違いなくそれは人気に影響するでしょう。

ファン投票の結果は5位でしたが、3~4番人気くらいにはなるんじゃないかなというのが私の見方です。

ファン投票は単勝人気に必ず影響してくるので、オッズに直接影響してきます。

そのファン投票で5位。これはレイデオロ(1位)とオジュウチョウサン(3位)には劣りますが、シュヴァルグラン(9位)、モズカッチャン(14位)、ブラストワンピース(19位)と比較的人気が出そうな各馬より良い結果です。

これを中心に単純に考えれば3番人気ですが、ブラストワンピースは3歳馬ということで人気が上昇する可能性が高い(詳しくはこちらの記事)ので、3~4番人気と予想させていただきます。

サトノダイヤモンドは成績ももちろん人気のひとつですが、単純にこの馬やこの馬の走りが好きなファンが多く、その結果がファン投票の結果だと思います。

人気も現在まで4番人気より下に落としたことはありませんし、一昨年の有馬記念でキタサンブラックを差し切り優勝しているので、中山競馬場でも有馬記念でも適性はお墨付きです。

万が一4番人気より人気が落ちるようなことがあれば、それはもう買いでしょう!(笑)

ツイッターではこのように心温かいファンが多いサトノダイヤモンドです。

本当に現在まで競馬会をけん引してきたサラブレッドなので、引退するのはわたしも正直さみしいです。

しかしこうしてツイッターにもレースの無事を祈る声もあり、とても愛されている馬ですね!

サトノダイヤモンドの有馬記念【2018】のレース展開や予想!

今年は後方や中段からのレース展開が多いので、今回の有馬記念は一昨年優勝した時のように、先行してほしいですね。

もはや予想でなく願望になってしまい申し訳ないのですが(笑)

ですが有馬記念ではサトノダイヤモンドは先行策が良いと思います。

少なくともレイデオロやモズカッチャンらよりかは先行してほしいですね。

サトノダイヤモンドは京都大賞典を見る限り、まだ切れのある走りをしているように見えますが、正直レイデオロやモズカッチャンと差し勝負になったら厳しいと思います。

ただ長距離もこなせる馬なので、トップスピードからスピードが落ちませんので、直線の短い中山のコースなら早めに直線で前に抜け出してしまえばそのまま逃げ切れる可能性があります。

キセキが先行するのであれば平均ペースくらいで流れてくれるのではないかと思うので、先行策の方が勝利は見えると思います。

直線で負けることがあっても、サトノダイヤモンドには無理させずに無事にゴールしてもらうことを願いましょう。

まとめ

以上、『サトノダイヤモンドの有馬記念【2018】の人気は?レース展開や予想も!』ということで書かせていただきました!

本当、この馬が今回で引退というのはさみしいですね。ぶっちゃけ最初は名前がかっこよすぎるわ、と思ったくらいだったのですが、どの距離でもこなせる力強い走りを見たときは、これはやばい馬が来たと思いましたね。

引退後はほぼ間違いなく種牡馬になってくれると思いますので、また強い馬を生んでくれる(厳密には生む側ではないですが)ことを楽しみにしてましょう!

それでは今回は以上になります!最後までお読みいただきありがとうございましたー!

 

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すむすむ

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