ブラストワンピースの有馬記念【2018】の人気は?レース展開や予想も!

有馬記念【2018】で唯一の三歳馬で出走予定の競走馬、『ブラストワンピース』!!

毎年三歳馬は有馬記念で良い成績を収めがちですが、ブラストワンピースはどうなんでしょうか?

出走回数は6戦とそれほど多くないものの、1.800~3.000mと様々な距離を走るも、大きく負けることなく良い成績でここまできた印象はありますね!

有馬記念2018ファン投票では19位だったブラストワンピース!そんなブラストワンピースのデビュー戦からの戦績を振り返りつつ、有馬記念【2018】当日の人気やレース展開の予想をしていきたいと思います!

それでは早速参りましょう!『ブラストワンピースの有馬記念【2018】の人気は?レース展開や予想も!』

ブラストワンピースについて

父【ハービンジャー】母【ツルマルワンピース】の間で生まれたブラストワンピース。突風(ブラスト)と、母の名を一部いただき、名づけられました。

まずブラストワンピースのデビューから現在までの実績を振り返っていきたいと思います。

★ブラストワンピース競争実績

全6戦中1着4回/2着0回/3着0回/4着以下2回

~2017年~

・2歳新馬(芝1.800m):1着(池添謙一)

~2018年~

・ゆりかもめ賞(芝2.400m):1着(池添謙一)

・毎日杯(GⅢ)(芝1.800m):1着(池添謙一)

・東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)(芝2.400m):5着(池添謙一)

・新潟記念(GⅢ)(芝2.000m):1着(池添謙一)

・菊花賞(GⅠ)(芝3.000m):4着(池添謙一)

 

全6戦でしたので、重賞以外のレースもすべて振り返らせていただきました。

少ないレース数ではありますが、勝率66%という驚異的な強さ。

掲示板には載らなかったことがないとんでもない実績の競走馬です。

中でも2走目の「ゆりかもめ賞」の勝ち方は直線に入りトップスピードに入ると、誰も寄せ付けず2着馬に4馬身差付けての快勝。大物感溢れる、次走のレースやGⅠのレースに1番人気に支持されるきっかけとなるレースになりました。

そんなブラストワンピースが掲示板は抑えているものの、どうも勝ちきれないレース2走が「日本ダービー」「菊花賞」とともにGⅠの大舞台。

オリンピックではないですが、魔物がいるのかもしれませんね。

それでも私はブラストワンピースのレースをすべて見ましたが、凡走しているレースはひとつもありません。

ダービーは直線でポジションを取るのに戸惑い、トップスピードになるまで遅れたこと。

今までの舞台ならあれでも勝てたかもしれませんが、GⅠの舞台。ワグネリアンとコズミックフォースの戦略は見事でしたし、エポカドーロも逃げ切る強い競馬を見せつけました。

ブラストワンピースは十分能力の高い馬ですが、いつも通り、なんて戦略で勝てるほど甘くはないということですね。

菊花賞もせっかく3番という内枠にいるのに、直線に出てみれば大外にぶん回し追い込む形に。

普通に3.000mという長い距離を、あんな寄り道してしまっては厳しいでしょう。(前走の新潟記念が内枠1番から大外にぶん回して勝利しているのでその作戦で挑んだのかもそれませんが)

それでも4着というのはかなり強い結果なので、GⅠ級の能力を兼ね備えている馬、というのは間違いないでしょう。

ブラストワンピースの有馬記念【2018】の人気は?

ネットで調べたところ、想定人気としては3~4番人気に予想しているところが多いですね。

わたしもほぼそういった予想になってしまいますが、4~5番人気ではないかと思っています。

人気の中心はブラストワンピースを含む、レイデオロ、キセキ、シュヴァルグラン、サトノダイヤモンド、オジュウチョウサンらへんになるはずです。

レイデオロはこちらの記事にも書かせていただいたのですが、1番人気になる確率が非常に高いです。

オジュウチョウサンは複勝人気はわかりませんが、なんといってもファン投票3位の競走馬。単勝人気は上がってくるはずなので、おのずと人気になるでしょう。

キセキ、シュヴァルグラン、サトノダイヤモンドこの馬たちと人気を争うのではないかと思いますが、

ブラストワンピースが人気となる点は

・やはり3歳だということ。

・成績が優秀。

・ローテも悪くない。

逆にここが不安で人気しないかも、という点は

・GⅠ実績がない。

・3歳馬ということ。(GⅠもしっかり成績を残していたりと、実績がぶっちぎっていない3歳馬は毎年微妙)

・騎手

この点をシュヴァルグランらと比べたところ、4~5番人気くらいが打倒ではないかと考えました。

人気が分かれるブラストワンピース。当日どうなるか楽しみですね!

ブラストワンピースの有馬記念【2018】レース展開や予想!

枠にもよりますが、さすがに内枠から大外にぶん回してって展開にはならないでしょう。というかやめてほしい(笑)

中山競馬場は直線短いし、坂も急こう配なのであんな走りしては間違いなく届かないでしょう。

近走は結構前の方でレースを進めている印象ですね。それでも十分能力は出せていると思いますので、枠が内寄りになればポジション早め確保の先行策が良いと思います。

外枠の場合は中断くらいで足をためて、最終コーナーから一気に仕掛けても良いですね。

ブラストワンピースのレースをみていると体が大きいせいか、気持ちトップギアに入るまで時間がかかるので最終コーナーくらいからイキんで行って良いかなという印象ですね。

根性もあるし、能力もしっかり出せる馬。当日はレース展開と、池添騎手の手腕次第でしょう。

内枠先行で直線一気に力を開放できれば、勝利できる可能性は十分あると思います!

まず最初の関門として枠!!ブラストワンピースには内枠をひいてほしいですね!

まとめ

以上、『ブラストワンピースの有馬記念【2018】の人気は?レース展開や予想も!』

ということで書かせていただきました!

今回、有馬記念【2018】で唯一の3歳馬ということで、わたしはこの点はプラスにとらえている人間なのでブラストワンピースには期待しています!

紹介したツイッターの投稿にもありましたが、GⅠ未勝利で有馬記念を勝利したという例はありますからね。

もしそれを理由に人気が落ち込むようであればチャンスですよ!

それでも人気するならわたしは買いません(笑)

それでは今回は以上になります!最後までお読みいただきありがとうございましたー!

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すむすむ

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