ウィンブルドンテニス【2019】でルールやコートが変更されファイナルセットもタイブレイク方式に!賞金も増額!

 

2019年もウィンブルドンの時期が近づいて参りました!

今年は2019年7月1日(月)~2019年7月14日(日)の日程で行われます!

日本のみの事情ではありますが、元号が令和になって初のウィンブルドン開幕となりますね!まあだからといって特に何か変わるわけではない…

 

と思いきや!?

賞金増額!!さらにルールやコートにも少し変化があります!(令和になったことが原因ではありません(笑))

 

今や錦織選手や大坂選手の大活躍で、地上波でも普通にテニスを観戦できつつあります!

中でもウィンブルドンは昔からテレビで観戦できたものですが(日本時間だとすごい深夜ですが)、よりウィンブルドンを楽しむためにも、

何処のルールが変更になったかおさらいしておきましょう!

それでは早速参ります!『ウィンブルドンテニス【2019】でルールやコートが変更されファイナルセットもタイブレイク方式に!賞金も増額!』

 

ウィンブルドンテニス【2019】賞金総額

まず、ウィンブルドンの賞金についてです。

観戦するにおいて、私たちがこれを知っておいて応援に熱が入るか!というとそうではないのですが、

テニス通の方とお話しする時にこれを話題に出すと、「おっ!?」っとなりますし、

選手にとってもわたしたちにとっても知っていて損はないのでおさらいしておきましょう!

 

2019年のウィンブルドンは、前年から賞金が11.8%増額され、3.800万ポンド(約54億9.000万円)となりました!

男女シングルスの優勝賞金は1万ポンド(約1.400万円)増額され、235万ポンド(約3億4.000万円)となります!

シングルスで優勝すれば、賞金総額の6%もの賞金が手に入るというわけです!!

パーセンテージにすると微妙に感じますが、賞金が億単位なので、大変です(笑)

 

ウィンブルドンテニス【2019】コートの変更点

出典元:https://www.wowow.co.jp/sports/tennis/index.html

変更点、といっても、前々から予定されていたものですが、

現在までセンターコートにしか開閉式の屋根は備わっていませんでしたが、

準センターコートともいわれるNo.1コートにも開閉式の屋根が備えられます!!(上記の画像では”1番コート”と表記されています)

 

現地まで観戦に行かれる方は、今まででもチケットを手に入れることはかなり困難だったと思いますが、

今年からはよりすごい競争率が予想されます。

それ以外はデメリットはございません!観戦者も選手も天候に左右されない、ストレスフリーな状態になるのではないでしょうか!

 

ウィンブルドンテニス【2019】ルールの変更点

 

これは結構、今までウィンブルドンを観戦されている方は、知っておかないと「え?」となるかもしれません。

といってもかなりの激戦にならないと気づくまで至りませんが、

今までのウィンブルドンのファイナルセットは、ゲームカウントが6-6になってもタイブレイクにはならず、2ゲーム差がつくまでというルールでした。

このルールでは様々な感動や興奮を生みました。

2009年の男子シングルス決勝、「フェデラーvsロディック」はすごかったですね。

ファイナルセット史上最長の30ゲーム!16-14でフェデラーがっ勝利した伝説の試合を思い出します!

 

そんな伝説を生んだルールでしたが、

2019年からはゲームカウントが12-12まで行くと、そこからはタイブレークが採用されました!

上記の試合が伝説になった瞬間です。

観戦者には興奮を生んだ今までのルールでしたが、アドレナリンMAXの選手たちには体に異変が起きかねないからでしょうか?

できれば決勝だけでも従来のルールを残してほしいところですねー!

 

 

まとめ

 

以上!『ウィンブルドンテニス【2019】でルールやコートが変更されファイナルセットもタイブレイク方式に!賞金も増額!』

ということで書かせていただきました!

錦織選手、大坂選手ともにケガに悩まされているシーズンではありますが、二人とも近年のグランドスラムの成績は上々です!

特に大坂選手は上々どころか、優勝しちゃってますし!

二人だけではありません!!日本人選手がどんどん海外選手に通用するようになってきてますので、どの選手も活躍する可能性がありますよ!

日本人選手を応戦するもよし!トップクラスのプレイを見て興奮するもよし!

いろんな視点でウィンブルドン【2019】を楽しみましょう!

それでは今回は以上になります!最後までお読みいただきありがとうございましたー!

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すむすむ

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